帯梢を交互に絡ませて土留めをする工法です。小さな川やリンドウの保護にも使われることがあります。
粗朶を一定の太さに束ねた連柴を順に積み上げて土留めをする工法です。粗朶柵工より大きな川などで使われます。
流れが緩やかな下流部などでは柳粗朶を敷き、帯梢で柵かいて枡形を作り、その中に土砂や砕石などを詰めます。成長したヤナギの根も法面の保護を担ってくれます。
柳枝工より流れがやや急な場所の法覆工として用いられ、帯梢で柵をかいて枡形を作り、その中に栗石と砂利などを詰め、法面の保護を目的とします。
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